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J.TRAVEL
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since oct.1990
Everything
is possible
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サワディーチャオ。ソムです。1972年生まれ31歳です。
ソムとはタイ語でみかんですが、私の名前の由来は「ソムタム」から来てます。
2002年の8月からタイ・チェンライで暮らしています。
同僚や上司に「しばらく学生でもやってから、身の振り方を考えます。
タイ以外のアジア、中欧や南米も見て歩きたい」と言い残し、日本を出国しました。
日本で8年間公務員をしていました。
そのうちの5年間は成田空港で厳しい顔をして座っていました。
チェンライは不思議な街です。タイの片田舎で、辺境とも呼ばれ、小さな発展途上の街なのに、
インターナショナルです。
びっくりするくらいスローペースな、開放的な、でも封建的な街です。
チェンライは大好きですが、私は日本人です。
毎日疑問や呆れることも多い。そんな呟きを日々つづっています。
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〜パソコンの故障により、3月後半から4月前半が消えてしまいました〜
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4月8日 [アジア地図]
J.TRAVELでは4人の女子大生を研修生徒として3ヶ月間預かっています。
この間彼女たちは大学へは行かず、当社での研修結果が1単位として与えられます。
しばしばタイの学生に対して感じることは、他国に関する知識の無さ、です。
地理、歴史、当然知っていないと世間話もできないだろう、と余計な心配をさせるくらい、
本当になーんにも知りません。
先月からヨーロッパ地理、歴史を広く浅く教え、昨日からアジアに移りました。
まず東アジアから南アジアまでの白地図を渡し、国名を記入させました。
驚いたことに「ラオス、カンボジア、ベトナム」の位置が間違っていました!!
毎日毎日「ゴールデントライアングルの丘からラオス、ミャンマーを見下ろして…」
などどお客様に説明しているのを聞いているはずなのですが、
ラオスのあるべきところにカンボジアが、カンボジアのあるべきところにベトナムが、そしてラオスはベトナムのところにありました、、。
おまけにインドネシアはフィリピン領域を侵食し、フィリピンは台湾の領土へ引越し、台湾、香港という概念は欠如していました。
シンガポールも含め、中国語らしきものを話す人はみんな「コンチーン(中国人)」だと認識していたらしいです。
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| 4月9日 [パソコン買いました]
壊れる前に買ってしまおう、ということになり、タイ製のパソコンを購入しました。
日本でパソコンを買うときは、メーカーと型番を選びますね。(たとえば今のパソコンはFUJITSU-FMV-BIBLO NE7/800)機能はそれに付随してくると思います。
ここタイでのパソコン選びはオーダーメイド感覚です。容量はいくらほしいか、箱はタイ製がいいか、韓国製がいいか、windows XPはライセンスつきの本物がいいか、プロフェッショナルという程度のいいコピーものがいいか、70%程度のコピーで満足か、中古がいいか、などなど。また同じ256MBでも製品によって、はるかに足りなかったり、256MBちかくあったりするらしいのです。
Windows XPの本物をいれて、なるべく品質にこだわり、33,000バーツ(約10万円)でした。
値段交渉はもちろん、タイ人社長の私・ニット担当です。
ニット
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| 4月10日 [景気をよくするには]
先日からJ.TRAVELで研修中の女子大生相手に、にわか社会科兼英語講師をしています。アジア地理をざっと教えた後、宗教、経済に移りました。
「景気をよくするには、個人がどうすべきか?」ときくと
女子大生Aは「パヤット・節約すればいい」と答えました。
さらに「どういうと時に節約したくなるのか」ときくと
「お金が無いとき」「お金を使わない人が増えると商店はどうなるの?」「マイワイ・倒産するかも」「では、商店を倒産させないためには?」
ここでようやく「個人消費が増えればいいのかも」という答えがでました。
教えた後で、はたして正しいのだろうかと不安になりました。これは貯蓄好きな日本式な考え方かもしれません。収入があろうがなかろうが、借金のめどがつきさえすれば買ってしまうのがタイ人気質。ある意味女子大生Aの答えは正しいのかもしれません。
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| 4月11日 [水掛けられました]
昨日からチェンライの街は「ソンクラーン」の前夜祭に突入したようです。
日本で会社勤めをしていると、ソンクラーン(タイ正月・水掛け祭り)時期に休みを取り海外旅行をするというのはとても困難だと思います。私も訪タイ歴12年で始めてのソンクラーンです。
仕立てたばかりのチュッタイ(タイシルクの衣装)を着て歩いていたところ、バスターミナル近くのレンタカー屋で水を掛けられました。
怒ってはいけません!と聞いていたので「サワディーピーマイ(新年おめでとう)」と言って通り過ぎました。別のところでも水を掛けられそうになりましたので、「アウ ノイノーイ(ちょっとだけにしてね)」と言って肩のあたりに少し掛けてもらいました。
悲惨なのはメーサイ、チェンコン、チェンマイ行きのエアコン無しバスです。信号待ちや右折待ちで止まっていると、開いている窓からバケツいっぱいの水をジャブジャブ流し込まれていました。
この時期移動の方、ぜひエアコンバスをご利用ください。
カレンダー上のソンクラーンは13日から15日です。
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| 4月12日 [タイのお葬式]
タイに来て8ヶ月ですが、お葬式には5回出席しました。タイ人3回、中国系タイ人1回、カレン族(クリスチャン)1回です。
一応喪服を着るのですが、なんでもありです。
タイ人の喪の色は黒と白。中国系はそれに茶が加わります。ベースが黒白茶であれば柄や素材はなんでもいいわけです。黒のスケスケ(タイ人ってシースルーやテロテロの素材がわりと好みのようです)にジーンズもあり、白のピチピチミニスカートもあり、子供もピアノの発表会の衣装のようなふわふわワンピースを着せられています。
理想とされるのはタイシルクで仕立てた黒地のチュッタイ(タイの伝統衣装)ですが、そんなものを着ている人はほとんどいません。金糸銀糸を織り込んだ美しいものがより好まれます。
私は初めて出席したお葬式が気の張るものだったため、何着かチュッタイを仕立てました。せっかくだから、とそれを着て毎回出席していますが、暑いです!
盛大な写真撮影会もあり、司会者により名前を呼ばれたら遺影を囲んで写真をとります。私はいつも「日本からわざわざお越し頂きました旅行会社J.TRAVELの〜」と紹介されます。わざわざ日本をでたのは1年近くも前ですが、あえて反論はしません。みなさんかなり盛り上がってくれます。
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| 4月13日 [社長も働いています!!]
昨日は成り行きでチェンライから400キロほど離れたピサヌロークまで行ってきました。
チェンライ郊外で車の衝突事故を起こしたお客様から「ミニバスを貸してほしい」と電話がありました。ソンクラーン(タイ正月)と重なり、J.TRAVELのドライバー全員出払っていましたので、私が行きました。
乗客8人、ドライバー1人で夜通しバンコクから車を運転しチェンライに来て、トンボ帰りするところだったようです。同じドライバーに運転させるのは危険と判断し、行きがかり上私がピサヌロークまで運転し、お送りすることにしました。
5時間半のドライブの後夜中にピサヌロークに着き、ガソリンスタンドで仮眠を取っていたら夜が明けていました。夕方「ちょっとそこまで車を貸し出してくる」つもりで会社を後にし、チェンライ帰宅は翌日正午でした。
携帯電話もバッテリー切れとなってしまったため、ほんの半日間行方不明人物となってしまいました。
疲労困ぱいニット
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| 4月14日 [ソンクラーン(タイ正月)]
チェンライの新年は銃声で始まりました。邪気を追い払って良いものを迎え入れる準備のためだそうです。警官や軍関係者を親戚縁者に持つものはこぞって空鉄砲を打ち鳴らします。
正午過ぎからランナータイ風の衣装に身を固めた山車行列が繰り出します。学校ごとに山車を作り、出来栄えを競います。バラやユリ、蘭などの花、木の実、米、豆などでデコレーションされます。沿道で水を掛け合いながらパレードを見物します。誰でも参加できるので行列は進むたびに長くなります。
チェンライのエメラルド寺院からエメラルド仏陀が特別に公開されていました。花を浮かべた水を仏像に掛け、幸運、現世での具体的な願いを祈ります。恋人どうしも水をお互いの体に掛け合います。
J.TRAVELの向かいに「ナコンパトム」というおいしいカオマンカイ(ゆで鶏かけご飯)屋があります。午後3時の店じまいと同時に水掛が始まります。私たちの店はパホーンヨーティンというチェンライ一のメインストリートに面しているので水掛にぴったりの立地です。私もナコンパトムの従業員に混じって暗くなるまで水掛に興じました。
遠慮なくびっちゃびちゃにされるので、一種のカルチャーショックです!
外国人の目で観察すると、チェンライのソンクラーンは秩序があり、程よく盛り上がり、初心者むけだと思いました。
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| 4月15日 ソンクラーン(タイ正月2日目)]
昨日14日は正月2日目でした。この日1日に禁じられていることは「けんかすること、怒ること、将来を悲観するなどの悪い話をすること」です。J.TRAVELはおかげさまで恙無く1日を終えました。
中年のご婦人がJ.TRAVELを訪ねてきてくださいました。このホームページの生みの親でもあるチェンマイ通信の熱心なファンで、このページがいつ仕上がるのか楽しみに待っていてくださったそうです。当ホームページから何枚もプリントアウトして持ってきてくださっていました。本当にありがとうございます。
社会人になって新しい友人を見つけること、案外難しいと思います。インターネットは顔の見えないもの同士を結びつける、画期的な手段です。
私たちJ.TRAVELは、直接日本の皆さんにお会いすることはできませんが、少しでもチェンライとJ.TRAVELを知っていただきたくて毎日更新しています。更新が遅れた日は「タイのインターネット、今日は不調だな」と解釈してください。
正月休み返上で働いていますJ.TRAVEL一同
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| 4月16日 [チェンライの中国系タイ人]
チェンライは中国系タイ人の街です。J.TRAVELのあるチェンライのメインストリート「パホーンヨーティン」通りはJ.TRAVELを除きすべて中国系の経営です。(当社もタイ人社長のニットは4分の1中国人、私が日本人ですが)
呼びかけの言葉や敬称も中国式です。
たとえば「ゴーリアン」。この「ゴー」はタイ語でピー(目上の人につける敬称)にあたる言葉です。「ゴーリアン」はチェンライ一おいしいクイッティアオうどんの店名ですが、「リアン兄さんの店」とでも呼べばいいのでしょうか。
チェンライ一大きな文房具屋と家電屋の社長・純中国人の「ゴーメオ(独身です)」。メオは猫ですから「猫(兄)さん」。当初「ゴーメオ」が名前だと思っていましたので「ピーゴーメオ」と呼んでいました、、。
呼びかけの「社長!」にあたるのが「アヒヤ」金持ちのご夫人には「ジェー」。一品20バーツ(60円)ほどの店に入っても「ジェー、何飲みますか?」といわれます。「アヒヤ、ジャスミンティー頂戴」と返します。
私はよく「コンチェンラーイ(チェンライの人)?」と言われますが、私がチェンライ人に似た顔なのではなく、チェンライ人が日本人に近い顔なのだと思います。
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| 4月17日 「チェンマイ出張です」
今日から3日間チェンマイ出張です。
私たちJ.TRAVELの方針は'Everything is possible'、できることはなんでもお手伝いします。今回のチェンマイ行きは長期滞在者向けアパート探し、契約のお手伝いです。
言葉もまだ通じない土地に来て住居を探すのは本当にたいへんです。
私も以前バンコクでサービスアパートメント(メイドさんが部屋を定期的に掃除してくれるアパート)を探しましたが、炎天下を3時間近く歩きました。外国人にとって居心地のよい、ある程度設備の整ったアパートは満室のことが多く、想像以上にアパート探しはたいへんです。
ここチェンライには「サービスアパートメント」と呼べる物件がほとんどありません。家族で住めるような部屋となると1件だけです。
将来J.TRAVELでも外国人むけサービスアパートメント(通称コンドー)を持ちたいな、とお部屋探しに付き合うたびに思います。
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| 4月19日 [キットゥン チェンライ]
日付が変わるころチェンマイから帰って来ました。16〜18日の3日間、チェンマイ出張の予定でしたが、私もドライバーのジェムもチェンマイ滞在は2日で十分でした、、。
「キットゥン チェンラーイ(チェンライが恋しいよー)」ということで車をとばして帰ってきました。
チェンライ人にいわせると、チェンマイは人も車も多く、空気も悪い、その上暑さも「ニアオ」だといいます。べとつく暑さ、とでも訳すのでしょうか。この「ニアオ」は「カオ・ニアオ(もち米)」「キーニアオ(ケチ)」汗で体がべたべたするときも「ニアオ」です。
J.TRAVELにたどり着くと、待ちくたびれたタイ人社長のニットが口を開けて眠りこけていました。
たまったメールに返事を書いて、午前1時くらいに帰路に着きます。
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| 4月20日 [ノキシー]
「ノキシー」とは、おなかを壊したときに「飲めば必ず治る」といわれている強力な薬です。4粒13バーツ(約40円)と安く、タイ庶民の味方です。
その薬も効かなかったのが今回の私です。チェンマイ出張の前日から3日もおなかを壊していました。うわさの「ノキシー」も効かず、薬局で150バーツも払って2種類の薬を処方され、ピタリと治りました。
毎月A社の依頼を受けてチェンマイ出張がありますが、どうもJ.TRAVELスタッフにとって、この仕事は鬼門にあたるようです。
2月、3日間の依頼でしたが私が風邪を引き、朦朧としながらの仕事でした。私が請けた仕事でしたのでほかのガイドを派遣するわけにもいかず、辛かったです。
3月、ドライバーのジェムが高熱を出し、チェンマイの友人のドライバーを借りての仕事となりました。1昼夜待ってもジェムは快復せず、チェンマイに余計に1泊することとなり、収支ゼロでした。
4月、なにを食べても食あたりなど未経験の私が、3日間も悩まされました。
ハプニング続きなのはA社の依頼に限ってです、、。
今月末に再度A社のチェンマイ出張がありますが、少々不安です。
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| 4月21日 「30分で駆けつけます!!」
J.TRAVELのモットーは'Everything is possible' 突然のご依頼にもお答えいたします。
時折「今すぐ出発したい!」と駆け込んでこられる方がいらっしゃいます。チェンマイ行きのフライトが欠航になった、バンコク行きのバスに乗り遅れた、ことなどからタクシーサービスのご依頼。もちろん当日の観光・トレッキングツアーのお申し込みもございます。
この傾向が強いのはイスラエル人と日本人のお客様です。
J.TRAVELスタッフは当社から10分以内に多く住んでいます。
ガイドではミスターブラボー、ホーミー、アカ族ガイドアトゥが。
ドライバーではスーチャオ、ティナコーン、チットが、皆様のわがままにお答えします。
運悪くスタッフの都合がつかない場合には、私ニットが皆様のガイドとなり、ドライバーとなりご案内いたします。
お困りの際はまずJ.TRAVELのカウンターへお越しください。
朝8時から深夜まで、皆様をお待ちしております。
ニット
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| 4月22日 〔新パソコンが来ました〕
2週間ほど前に購入したタイ製のパソコンが来ました。箱はSAMSUNG韓国製、中身はタイ製、Windows XP の本物を入れたはずなのですが'Not
licensed outside of Thailand'としっかり書いてあります。これは立派なコピーなのではありませんか?
またキーボードの位置が微妙に違い、日本製のものにある半角/全角キーが見当たりません。今日のように日本語・アルファベット混じり文を書いているといちいち切り替えが面倒です。
Windows XPは日本語版ではなく、インターナショナルという英語版です。日本語版があるのはWindows Me のコピーくらいだといいます、、。この言葉を信じたわけではありませんが埒があかないので設定に移りました。
パソコンの配線作業を終えて「リアップローイ カップ(万事終了しました)」と帰ろうとするので、「現在使用中のパソコンと同じ状態に設定して帰ること。2台のパソコンをネットワーク化すること」と注文をつけました。午後2時から作業を始めて7時過ぎても終わらず、ネットワーク化にも失敗しました。
最終的に3人もの自称エンジニアがやってきました。疲れました。
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| 4月23日 [カレン族の布]
少数民族の染色を体験してみたいというお客さんをカレン族の村へご案内しました。
ガイドはカレン族のサイモン-カレン語からタイ語、英語への通訳も担当します。
私は日本語への通訳担当とカメラマン。女子大生のゲエー(華麗な、という意味の美しい名前です)はランチ調理担当。ジープに揺られて出発しました。
メーコック川のほとりにジープをとめ、ここからは徒歩。つり橋を渡り対岸のカレン族の村へ。
1:庭に植えた「綿の木」からワタをとり、つむぎ車で糸に紡いでいきます。ムガ(カレンのおばさん)の指導で挑戦しました。
2:紡いだ糸は米といっしょに茹で、強度を増します。
3:囲炉裏端から集めた炭に水をかけ、炭汁を作ります
4:炭汁の中に染料となる木の皮をいれ、糸も一緒に1時間煮出します。
5:染めムラをチェックし、染め上がったものを水でもみ洗い。色を定着させるため、水で糸を煮ます。数回この過程を繰り返し、完成。
6:天日干しします。
日本では「草木染」というと高価なイメージがありますが、カレンの織物はその反対。
色鮮やかな科学染料の織物に高値がついています。
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| 4月24日 [日本との共通点]
昨日は日本の大学で染色を専攻されている方が、「日本の古代草木染の技術がタイ山岳民族に残っていないか」期待を込めて調査にいらっしゃいました。
「草木染」というと、くすんだ茶渋のような色あいを想像します。古代日本の草木染は大変鮮やかだったそうです。現代はその復元技術がないのだそうです。
昨年はチェンマイの和紙(チェンマイ手漉き紙:サーペーパーといいます)職人(タイ人)からの依頼で「天然原料を使った和紙用撥水加工薬品」を探して日本に行きました。
東京・巣鴨にある和紙の問屋さんで「柿渋」と「コンニャク粉」を仕入れて帰ってきました。また竹で編んだ網に和紙の素を散らし、すかし編みのように加工した和紙や、和紙で作った糸などをタイに持ち帰りました。インテリア用途に幅広く使えそうで、なおかつタイで生産するとコストが抑えられます。タイの和紙は厚くごわごわしているので、筆記用よりは壁紙、ライトの傘などに向いていると思います。
日本の和紙は数枚重ねても向こうが透けて見えるものもあり、日本の職人の技術力を見せ付けられます。ただし下手な絵より高いです。たたみ一畳分が3000円近くしました。
東京で働いていたころは和紙や草木染などとんと縁がなかったのですが、30歳を過ぎて未知の世界が広がり、得した気分です。
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| 4月25日 [ドリアンの誘惑]
先月から本格的にドリアンが出回りはじめました。
大き目のまるまるひとつが80バーツ(240円)ほどです。
まだ雨の少ないこの時期のドリアンはねっとりとし、種が小さく、食べ応え十分です。
市場では一房分30バーツほどで売られていますが、ひとつ丸ごと買ったほうが味もよく、経済的です。
自制心さえ働かなければ、私は丸ごとひとつ平らげられます。
タイは「もう太ってもいいの」とあきらめさせる食べ物が豊富すぎます。
ほかほかのもち米とガイトーッド(フライドチキン)の組み合わせや、もち米とナムプリック(青唐辛子のペースト)の組み合わせの誘惑には勝てません。
昨日の夕飯も、熱々もち米で例によって食べ過ぎてしまい、胃が重くて眠れませんでした。
1週間近くドリアンを食べていないので、今晩はきっと買ってしまうとおもいます。
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| 4月26日 [女子大生毎日出勤中]
J.TRAVELで研修中の女子大生たちを毎日かわるがわるツアーに同行させています。
今日も2人ずつ、2つのツアーに同行させました。
覚えた英単語・会話文を即実践でいかす、英会話上達の近道ですし、より相手のことを理解したいと考え、以前にもまして他国の歴史、文化、言語、習慣に興味を示すようになりました。
「今日はなに人とどこへツアーに出てどんな会話をした」と、他社で研修を受けている彼女らの同級生にも得意げに話しています。当初外国人を怖がってモジモジしていたことが嘘のようです。
「お客様から質問されて答えられなかったことを調べ、解決してから帰宅すること」これがツアーに出た日の課題です。
今日ドクマーイ(花という意味)は「なぜメーサロンには中国系が多く住んでいるのか」と聞かれ、困った挙句「もう随分前からすんでいますから、、。」と答えてしまったそうです。
今日の課題は「メーサロンの特徴」になりました。
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| 4月27日 「なに人だろう?」
私は以前、成田空港でパスポートをチェックする仕事をしていました。1ヶ月に数人は「偽造」といわれるパスポートを所持した人に出くわしました。
---------どうすれば偽造かどうかわかるのでしょう?----------------
私はカウンターに近づいてくるところから人物を観察しました。「なに人だな」と見当をつけてからパスポートを見る。違和感を覚えたら検査にまわす、、。在職中は結構な的中率でした。
今、密かにこの特技が役に立っています。
お国柄によってお客様の好みも違ってきます。「盛りだくさん」なツアーをお好みの人たち、「滝」や「ボートトリップ」に目がない人たち。お客様の好みの確信をつきながら、説明します。「あー、このツアーって私の求めていたとおり!!」と感じたときには参加を決めていただいています。
契約終了後「どこから来ましたか?」と聞きます。ほぼ的中。
ささやかな楽しみです。
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| 4月28日 [第一号]
今日はJ.TRAVELにとって記念すべき日です。このホームページからツアーを申し込んでいただいた一組目のお客様が、カレン族ガイドサイモンと2泊3日のトレッキングに出発されました。(カウンターがまだ'00057'の時点でホームページを発見された、とうかがいびっくりしました。)
沖縄から昨夜到着され、バーンクンヨムという総チーク造りのホテルに1泊。チェンライの市場、ナイトバザールで「虫のから揚げ」など、珍味に挑戦されたようです。
今朝は当社の向かいにある「ナコンパトム」というカオマンカイ(茹で鶏のせご飯)など中華風どんぶりものの老舗で朝食をとられ、プライベートボートで出発されました。
チェンライトレッキングの後は、チェンコン-フエサイからスピードボートでラオスの古都・世界遺産都市でもあるルアンプラバーンへ。その後空路ビエンチャンへ飛び、ノンカイの友好橋からタイ入り。ノンカイからバンコクまでは二等寝台列車でバンコクへ。とゴールデンウィークをフルに活用してダイナミックなご旅行を組み立てられています。
当社も各種チケット(ラオスボート、タイ国内およびラオス国内航空券、タイ国鉄切符)の手配をお手伝いいたしました。
初めてのタイ、初めての海外山歩きということに考慮し、今日は特に涼しく歩きやすいコースを選びました。今夜はカレン族ガイドサイモンの家に1泊します。
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| 4月29日 [会社はこれからどうなるのか]
今ちょっと読んでみたいな、と思っている本です。著者は岩井克人。
3年ほどほぼ毎日見ているサイトの中で紹介されていました。
タイの中でも田舎のチェンライにいる私が、凍結させている願望がふたつあります。
1:映画、2:読書
映画は週に2,3本は映画館で見ていました。本は乱読で、一度に数冊同時進行で読むのが好きでした。通勤で文庫本1冊は読んでいました。活字大好きです。
日本を出るとき、本はほとんど処分しました。こちらに持ってきた荷物はスーツケースひとつ、ノート型パソコン。ダンボール6つ(友人の会社に依頼し、社員割引75%オフで送ってもらいました)そのうちダンボール4つが本でした。
処分したことを一番後悔している本は、司馬遼太郎全集です。
数少ないこちらでの蔵書の中で、「プラハの春」というお気に入りの本も、下巻を先週チェンマイに忘れてきてしまいました。
先週末から「1週間ほど部屋にこもって本だけ読みたい」願望にとりつかれ、日本の本屋に行きたくなりました。
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| 4月30日 [午後の過ごし方]
朝晩涼しく快適なのですが、昼間は殺人的に暑くて参っています。こんなときタイ人は「滝」に出かけます。今日も避暑を兼て新しいトレッキングコースを探しに出かけました。
旅行者が行かない、山岳少数民族の村も近くに点在する、滝も近くにあるところ、、。ぴったりの場所がありました。チェンライ市内からジープで1時間弱、1日のオフロードツアーにも良し、1泊2日のトレッキングツアーにも良し。来月中にガイド数人で再度視察し、新しいコースに加える予定です。
滝つぼで泳いでいる間に、流水でビールを冷やし、、。日本だと「キーン」と冷えるらしいのですが、タイでは生ぬるーくなります。
今日から2,3日、日本人社長のソムはチェンマイ出張です。
チェンマイに行くたびに熱を出したり、腹を下したりと大騒ぎしています。
田舎者なのでしょうか???
試験も終わり、しばし休憩中のニット
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Not enjoyable can be refund
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