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7月のつぶやき

今年は昨年に比べて夏のバカンスをチェンライで過ごす欧米人が多いようです。
忙しいを口実にトップページの更新が滞ってしまいました。
8月はさらに忙しくなることが予想されますが、
毎日更新を心がけたいと思います。
フイクムビレッジでの休養があったからこそ、7月を乗り切れた気がします。
やはり人間オンとオフの切替は重要。

  7月1日     「接待です」

  今から最終便でバンコクから来るVIPをお迎えに空港に行きます。このVIPというのは労働省の上から数えて片手に収まる地位のお役人らしいです。労働省といえばタイでの外国人滞在をややこしくしている制度のひとつ、労働許可を出している官庁です。結婚しても労働許可がなければ働けないなんて妙な制度です。タイ人の旦那さんがソムタム売りだったらどうするんですか。ソムタム売りでは会社は作れず労働許可もでません。どうやって家計を助けるのでしょう。ただの店番にも労働許可を取れ、だなんてとにかく閉鎖的な制度です。
  本来ならタイ人社長が一人で迎えに行けば済むことなのですが、ただいまバンコクで学生の身。チェンライでお迎えすることができません。私で代役の務まるものとそうでないモノがありますが、今日の役目は私には不似合い。電話でしか話したことのない日本人が行ってなにができるというのでしょう。車はランドローバーをご指名です。私に言わせれば「大型ジープ」ですが、タイ人の公務員や軍人はこの車が好きです。価格は安くてもボルボのほうが乗り心地はいいと思いますが。
  タイ人社長もさすがに私ではまずい・役不足と気づいたのか、さっきバンコクの空港に向ったところ満席で乗れません。残りはビジネスクラスのみ。VIPがエコノミーに乗って、接待する側がビジネスではさすがに具合が悪い。エコノミーにスタンバイしていますが万一ビジネスになった場合VIPにその席を譲りエコノミーで帰ってくるよう指示しました。果たして空席はでるでしょうか。
  携帯のバッテリーも切れたらしく連絡が取れなくなりました。とりあえず一人で接待する覚悟で空港に向います。ちょっとドキドキ。

 

  7月4日   「ミャンマーでのトラブル」

    国境が開くのを待ってミャンマー・タチレクに出かけます。昨夜タチレク入りしたゴルフツアーのお客様が心配です。タチレクにあるカジノホテルにお泊りいただいたのですが、フロントやマネージャーの対応が信じられないミス続き。そのミスに対しても「どう対処すればいいのかわからない。」と埒が明きません。タイで(ミャンマーで)「だって私の能力の限界だもん」と開き直られたらおしまいです。開き直ったほうが強くなってしまいます。お手上げのマネージャーは自宅に帰ってシャワーを浴びていました。
  あまりのことに昨夜はとうとうホテルオーナーに電話をし彼から全て指示を入れてもらいました。本来ならばありえないミス。ミスの後の対応も最悪。国境も5時には閉まりますのでタイ側に帰って別のホテルに移っていただくわけにもいかず、私たちが現地に入ることもままならず。
  普段は隣県「チェンマイより近い」と思っているお隣の国ですが、昨日は大きな国境の壁を感じました。私がオーナーなら全員やめていただきたいところです。

その後:オーナーの鶴の一声により、この日はホテル幹部による緊急会議を開いたそうです。
またJ.トラベルのお客様8名様には数々の失態のお詫びにと、
オーナーから昼食のサービスがありました。
タイミングよくお食事をお出しできるように、
ゴルフを楽しまれているお客様の行動はすべてホテルマネージャーに報告されました。
「ただいま何番ホール通過しました」「プレイ終了予想時刻は何時です」などなど。
それをフロントソファーで見守る私の目の前をはだしでスタスタ歩くメイドさん。
やはりミャンマーのホテルはまだまだ発展途上です。

  7月7日     「帰ってこない人たち」

  午後5時半を過ぎても3日間のトレッキングにでかけたガイド・サイモンとお客様が帰ってきません。そして電話が。「今日家に泊まる(カレン族の村)ことになったから。心配しないで」
  午後7時、首長族ツアーに出かけたホーミーおじさんご一行もまだ戻りません。ホーミーのツアーはあっちの村にアカ族が引っ越してきた、花が咲いてる、実がなってる(食べられるぞ)、水牛がいたなど寄り道が多いので帰着はいつも日が暮れてからになります。
  そういえばドライバーのバンチャも戻ってきませんでした。アカ族ガイドアトゥ率いる5日間のツアー中日。宿泊予定はメーサイにあるミャンマー国境の村・アカ族パーミー村です。おそらくドライバーも一緒に宿泊させたのでしょう。
  私は風邪で喉がいたく節々もいたいので定時に戻ってきたドライバーに送らせ早々に帰宅しました。

 

  7月8日    「半日休業のお知らせ」

  本日午後からコック川沿いの新リゾート、フイカムビレッジの招待でそちらに宿泊します。戻りは明日午後の予定です。
  明日以降のツアー出発、ホテル予約等全ての手配は完了しております。明日午後までメールの送受信ができませんのでご了承ください。緊急の場合は01−9928785日本語携帯電話までご連絡ください。


※このフイクムビレッジは携帯電話の電波が届かず、
電気も限られた時間帯にしか使用できませんでした。
おかげで電話のならない静かなときを持つことができました。

  7月9日     「フイクム・ビレッジ」

  昨日はコック川沿いミャンマー国境の新リゾート「フイクム・ビレッジ」の視察にでかけました。チェンライからメーサロンに登る三叉路をタートン(チェンマイ)方面へ約1時間半、タイルー、タイヤイ、アカ、リス、ラフ、カレン族などの暮らす山間に建つリゾートです。昨日の宿泊客は私たちだけでした。
  竹作りの壁と茅葺の屋根、コック川の石を埋め込んだ階段、落ち葉で模様をつけた石畳。クイーンサイズベッドひとつのスーペリアルーム、キングサイズベッドひとつのデラックスルーム、こちらは古い木片のフローリングの床です。山の斜面に5棟ずつ、独立したコテージが4段に並んでいます。川沿いに建つビラは2ベッドルームを持つ少し広めの部屋。こちらの床は竹ぶき、オープンスペースのベランダを持ち、さながらラフ族の家のようです。
  オーナーは37歳のヤンさん(台湾人)。「ボク以外車の運転ができないから」と昨日も今日も山から切り出した竹をトラックに積み、山岳民族の従業員とともに汗を流しています。その合間にチェンライに降りてきてリゾートのセールスと本当に勤勉な人です。
  電気は自家発電のため、夜7時から9時半までしか使用できません。温水はガスで沸かします。大きくとられた窓から眺める水量豊かなコック川。消灯後は月明かりと水音のみです。至れり尽くせりのサービスはありませんがなんとも気持ちのいい宿でした。
  観光客に素通りされてきたミャンマー国境の村フイクム。リゾートはラフ族の村に隣接し、途上にはタイルー&タイヤイの織物の村、素朴なアカ族の村、首長族の村があります。7,8年前はオフロードツアーで訪れていましたが、すっかり道がよくなりました。フイクムに泊まる観光ツアー新メニュー。明日以降アップします。


 

 

  7月11日     「風邪なのか。怠け癖か?」

  おととい夕方から昨日、今日と風邪?で自宅待機していました。さっきメーサロンのアマー(おばさん)からもらったローヤルゼリーカプセルを飲んでようやく出勤。喉と頭が痛く、熱はなし、体調が今ひとつという日が1週間くらい続いていました。気分転換にフイクムビレッジという新リゾートに泊まりに行きましたが、かえって体調が悪くなりました。ホテルは非常に素晴らしかったのですが、涼しかったせいでしょうか。
  病院で「体調が見る見るよくなる注射ないですか?(タイなら望めば何でもありそうな気がするのです)できれば仕事は休みたくないんです。」と相談しましたがあっさり却下され「とにかく薬飲んで家で寝てなさい」と3種類の薬を処方されました。それを飲むととっても眠くなるんです。おかげで昨日はほぼ一日寝ていました。
  昨日は仕事についていっさい考えないことにして、日本から持ってきた「旅行人」という雑誌を読みふけりました。一番古い物は1995年発行。成田空港の審査ブースで到着客を待つ間に「あー、どこでもいいから行きたい」と隅から隅まで読んだものでした。バックパックを担いでゲストハウスに泊まるという旅はできませんが、この雑誌が好きでした。南アジア、中東や中欧、北アフリカからのお客さん(申請人)が到着すると、審査の合間に「あなたの国の○○は」と雑誌で得た情報を元につかの間無駄話をしたものでした。無駄話をした挙句に「退去命令」などという結果になり気まずい思いもしましたが。そういうことの積み重ねで私は仕事をやめたのでした。
  個人プレーの自営業は体力的に辛いときもありますが、望んで来たタイです。机上で悶々としていた日々を思い出し、活力とするのでした。

 

  7月13日     「村長選挙」

  先週末は村長選挙でした。ドライバー・ジェームスの父親が「サンサイ村」の村長に当選しました。「84点だった」とのことですが、これは「84票」で当選したのか、84%の支持率で当選したのか不明です。
  ジェームスの父親はタイ人社長のおじさんにあたります。やはり昔村長?だったおじいさんには子どもが9人いて、このサンサイ地区や周りの土地をほとんど所有していたそうです。9人の子どもたちもサンサイ地区の2番目、3番目の地主と結婚したそうです。ひとえに財産が減るのを防ぐため、両家のケチ?な思惑に基づいたいわゆる政略結婚です。田舎の人ですから3代目にいたるまでほとんどサンサイ地区にそのまま住んでいます。
  ということはこの地域の選挙権のある人の何割かは血族または姻戚関係にあるということで、圧倒的に有利なのです。
  選挙の余波はJ.トラベルにも及びました。ジェームスは選挙運動のため数週間仕事不可。私はジェームスの家の敷地内に居候しているのですが、一族郎党はもちろんメーバーンまで選挙にかかりっきりです。「ジャクスワン家の名誉にかけて」だそうです。当選の翌日の昨日からは24時間宴会です。
  そこで緊急避難。チェンライ市内に借りている部屋に親子三人逆戻りしました。育児担当のメーバーンも宴会にでていますので昨日からタイ人社長と後退で子守をしています。4ヶ月で体重6.2キロ。標準らしいのですが子供って重いんですね。すっかり筋肉痛です。

※正確には次点と84票差で当選したそうです。
地盤である自宅周辺の投票箱を開けるまでは
250票以上も負けていたところ、最後の最後で逆転勝ち。
恐るべし親戚パワー。

  7月15日   「ミャンマー国境フア・メカム山でのホームステイ」

   今日からアカ族ガイド・アトゥはミャンマー国境の山フア・メカムへ5日間のホームステイツアーに出かけます。国境の町メーサイがタイ最西北の町ならこのフア・メカムはタイ最西北の山でしょうか。この地域にはアカ族、モン族、リス族、ラフ族の集落が点在します。通常の観光客が入りませんので非常に原始的な村です。また山寺も独特の様式、シャン(タイヤイ)スタイルです。宿泊はアトゥの懇意にしているリス族の村を予定しています。国境軍隊と国境警察に入山届けも出し今日を迎えました。携帯電話の電波が届きませんので緊急の連絡は軍や警察の無線を利用しています。日本人の旅行者をご案内するのは初めてです。現在までは取材・撮影やエージェントのみご案内していました。
  昨年欧米人女子大生のホームステイを約1ヶ月受け入れたことから、ガイド及び国境警察と話し合いの上、一般のお客様にも特別メニューとしてご紹介することにしました。
  当初私もご同行する予定で、イスズ(7人乗りステーションワゴン、山道使用に改造しています。)を用意していました。フア・メカムまでの行程には約10キロの悪路が続きます。最近の天候は雨続き、現地の情報とドライバーの判断から小型ジープでの催行となりました。私は留守番です。
  皆様にツアーや情報を提供するからにはできる限り自分の目で見てお伝えしたいと思っています。5日後にお客様をお迎えにあがりますが、そのときチャンスがあれば同行したいと思っています。
  泊りがけのトレッキングも経験がありません。「足手まといになるから遠慮してほしい」とどのガイドからも言われています。もしお客様で「普段は駅から会社と自宅までしか歩かないし山歩きの経験も無い」、でもトレッキングを体験してみたいという方がいらっしゃいましたらぜひ私もご同行させてください。どこに行くにも車で、歩くのはオフィスと銀行の往復の毎日ですが。


フアメカム 撮影・写真提供 日比健様

 

  7月17日     「ゴルフ場デビュー」

  今日はツアーが6つ。どのツアーもコースが少しずつ異なるため、まとめて催行することができません。首長族からスタートするグループが3組(イタリア・スペイン連合軍4名、イスラエル4名、プライベートご希望イスラエル2名)、ドイトゥンからスタートするグループが2組(スウェーデン2名、ドイツ3名)。8時から9時まで30分刻みに出発させました。問題発生。村長選挙を明日に控えた村が多く、選挙の応援や雑用に借り出されたせいでドライバーが足りなくなりました。契約車両の車持ちドライバーにJ.トラベルの車を運転してもらってもまだ足りません。そこで最後の手段。懇意にしているレンタカー屋の社長に助っ人を頼み、ボルボでJTS001ツアーを催行しました。ガイドは陽気なアピシャートです。
  お客様には明日も半日ツアーをお申し込みいただいていましたが、条件は「ガイドもドライバーも引き続き同じ者で催行すること」でした。お客様がご希望されるならノーとは言えません。社長に明日も引き続き助っ人ドライバーとなってもらうことにしました。繁忙期にはチェンマイをはじめバンコクまでの観光タクシーサービスを自らこなす社長ですので安心して任せられます。
  今日はじめてゴルフ場にでました。といってもコースを歩いてまわっただけですが。正しくは陸軍ゴルフで3,4キロほど散歩した、とでも言うべきでしょうか。

 

  7月19日  「真正100B札の見分け方」

  以前偽100B札登場のニュースはお伝えしましたが、今日は真正100B札の特徴をご案内します。案内役は女性ガイドドゥアン、近頃日本のお客様のツアーをご案内することが富に多くなっている若手独身ガイドです。(水色の表紙の指差し会話帳片手に奮闘しています)

  これは、銀行に勤める友人からの情報です。もっともわかりやすい特徴は「本物は色落ちすること」です。白い紙にこすり付けてみてください。そこに赤いインクが付着するはずです。…ドゥアンの声に、100B紙幣を紙にこすり付けるお客様ヤマさんとタニさん。「あー。ホントに色が付くよ。でも普通色落ちする方が偽モノと考えるよね・・」
  特徴その2。本物は復元力があるのでくちゃっと丸めても元にもどります。ほらこの通り。そこでまたまたお客様の声「日本の紙は紙幣じゃなくてもコシが強いよね。日本の紙に印刷すればいいんじゃないか。」試しに古くなった紙幣をまるめると、、復元力がほとんどありません。
  その3。手触りがなんとなく違う。観光客の方が見分けるにはちょっと難しいですね。

 

  7月20日    「日焼けにご注意」

  先週末、ゴルフ場で散歩してきました。無謀にも陸軍ゴルフで初プレーしようかと思っていたのですが、人が多すぎ!迷惑をかけるのを恐れて見学に徹しました。9ホールをプレイヤーたちについて歩きました。サンティブリなどの名門コースはプレイヤー以外の立ち入りを禁じていますが(カートの運転手としてなら入場可能)、陸軍ゴルフでは問題ないようでした。キャディーと一緒の近道もせず、たっぷり歩きました。
  腕が以前より黒くなった気がします。腕時計の跡は昨年からついているのですが、より一段と。水着の跡に加えさらにそれより黒い腕、とみっともないことになっています。車での移動も日焼けの元です。私は助手席専用なので特に左側が焼けます。
  先週知人の中古車屋が「シトロエンのオートマ車 1900cc」を持ってきました。タイ人は「シートーン」と呼ぶので実際に車を見るまでは車種がわかりませんでした。コチラの言い値まで下がれば練習用に買う予定です。現在根競べ中。運転するようになると右が焼けてちょうど良くなるかもしれません。
  将来このオートマ車に乗るようになっても皆様を空港などにお迎えにあがることは皆無ですのでご安心ください。

※その後 値段交渉決裂しまだ購入に至らず

  7月21日    「今日は店を閉めたい気分」

  店の前で道路工事が始まりました。アスファルトを切断し掘り返しています。その切断機の音、発電機の音、大騒音です。3日前、2ブロック離れたウィアンインホテルの前で工事を目撃しそろそろかと覚悟してましたが、こーんなにうるさいとは思いませんでした!!心臓の悪い人には本当に毒です。何の工事なんだか、事前のアナウンスもありませんでした。洪水(冠水)対策だといいのですが。
  オフィス横の建物も工事中です。ここは以前J.トラベルがはいっていた建物です。前オーナーはベトナム人と中国人の夫婦。自動車整備工場から財を成しチェンライでも1等地のこの一角を所有していました。2年前オーナーから「売ることにしたから立ち退いてくれ」といわれ、今いる場所に移りました。先月この物件が売れ新しいオーナーはムスリムです。売価は2400万バーツ(約7000万円)。破格です。前オーナーは「6000万バーツでも売らない」と豪語していましたが、ふたを開けてみるととんでもない安値でした。この情報は向かいのカオマンカイ屋「ナコンパトム」オーナーからです。彼もこの物件を狙っていたらしく「2800万バーツでどうかと交渉したのに断られた」と悔しがっていました。皆さん、お金持っていらっしゃる。
  まるまる2年、店子が居つかずJ.トラベルしか入っていなかったこの建物。新オーナーのもとリニューアル中です。明日はモデルルーム?を公開し入居者を募集するようですがまだ何にもできていません。2ヵ月後には引越しです。2年前は右の角にいて今は左の角。次は真ん中のスペースを狙っていますが、どこに引っ越すかは家賃と相談です。
  騒音と埃で昨日は眩暈がしました。地震、と思ったら自分の体が揺れていました。

※8月5日現在、どちらも工事が続いています。大騒音!に昼間はオフィスから逃げ出す始末。

  

7月22日    「タレー・ガタと馬ビール」


  チェンライのいたるところで営業されるムーガタ(ブタ鍋・焼きシャブ)に変り種登場です。その名も「タレーガタ〜海鮮焼きシャブ」。料金は「イム・ラ・(満腹)65バーツ」です。ムーガタが39バーツから59バーツですから少々高めの値段設定。
  ムーガタのルールは何でも食べ放題。ブタ、鶏、内臓、練り製品、イカ、カジキマグロ、白菜、キャベツ、空心菜、チンゲン菜、春雨、米の麺各種、翡翠麺、揚げワンタン、などの鍋の具。チャーハン、ヤムウンセン(春雨サラダ)、スイカ、アイスクリーム、ココナツミルクがけ寒天デザートなどなど。
  タレーガタはこれに殻つきエビと貝が加わります。ただしエビ、イカ、カジキマグロはスタート時の一皿のみ。追加はできません。副菜も隣で営業のムーガタ屋より充実していました。トムヤムクンスープ、カポッ・プラー(魚の胃袋を干したモノに竹の子、ブタの血豆腐、骨付き鶏、鶉卵を加え、あんでとろみをつけたもの)、トリ軟骨揚げ、空心菜のサラダ、ブタのカリカリ揚げ甘酢あんかけなどなど。
  また新ビールも用意されていました。馬印の「アーチャービア」。アーチャーとは王族が使う言葉で「馬」の意味です。お馬様ビールのお味は「薄い」。ミャンマービールよりは濃いですが。よく薄いビールを形容して「馬の○○」と呼びますが、馬印だけに。。。
  タイにいらしたらぜひ獅子ビール、象ビール、ライオンビールに加えお馬様ビールもお試しください。馬印ビールをラインナップに加えたタレーガタの店はチェンライバス停そばで営業しています。夜9時をすぎると店じまいし始めますので入店はお早めに。


 

  7月23日    「雨が降り続いています」

  おとといの夜から雨続きです。雨によってツアーが中止になる可能性のあるものは「乗馬トレッキング」と「オフロードバイクツアー」です。雨天の場合はどちらも安全を第一に考えて、出発時刻をずらしたり、宿泊を伴うものを日帰りにしたり、コース変更したり、で対応しています。徒歩でのトレッキングは雨天決行。この15年一度も催行中止がありません。(コース変更はあります)今日も土砂降りの中3日間のトレッキング、日帰りトレッキングを出発させました。山中、雨が降っていないといいのですが。
  先週ミャンマー国境の山・フアメカムでのホームステイを催行しました。天候や道路状況を考慮して小型ジープでご案内したのですが、水かさ(道路なのに。。)は腰まであったそうです。もう少しでジープの中に浸水するところでした。現在J.トラベルは小型ジープを所有していません。小型ジープを必要とするツアーの場合は懇意にしているレンタカー屋のものを使用しています。オフロードと呼ばれるたいていの未舗装道路は、馬力のある大きなタイヤを履かせた車で雨天時も問題ありません。この「小型ジープを必要する道路」というのはよっぽどコンディションの悪い道路です。そこでジープ選びはとても重要、状態の悪い車だと立ち往生してしまいます。
  実はこの日も当初借りる予定のジープにドライバー・シアンが「ノー」といいました。普通の道ならいいけれど、フア・メカムの道は無理、なんだそうです。そこで隣のレンタカー屋のジープをチェック。これもノー。3台目でOKが出ました。
  実際フアメカムでは国境軍のピックアップトラックが立ち往生していました。。帰ってきたドライバー・シアンは開口一番、「自分の運転技術がいかに優れているか」「車選びの重要性」と得意げに話しました。きっとあと4,5回は全てのガイドたちがうんざりするまで話し続けることと思います。何といても軍隊が進めない道を自分のハンドルさばきで乗り切ったのですから。私もおもわず日当を弾んでしまいました。お疲れ様。

 

  

7月24日    「蚊取り線香〜レモングラス香〜」




  細長い葉をちぎるとレモンの芳香が広がるレモングラス、タイ語ではタッカライといいます。タイ料理には欠かせない物ですが、実は蚊はこの香りが大嫌い。タイで販売される蚊避けローションやスプレーにはレモングラスの成分が含まれています。ただその香りは??レモングラスの嫌なところを凝縮した匂いがします。この匂い、洗ってもなかなか落ちません。
  レモングラスのアロママッサージオイルもあります。こちらも効果アリですが、オイルですのでギラギラベトベトします(試用済み)。またレモングラスの成分をつけているときは日光が厳禁(しみの元になるそうです。AHAエステの後も同様です)なので、非実用的。
  市販の渦巻き蚊取り線香も使い勝手がよくありません。喉や頭が痛くなるうえ、肝心の蚊は死にません!どうやら殺虫剤の成分が含まれているようです。また髪や服が線香くさくなるのもいただけません。
  ではレモンの香りの室内用アロマオイルはどうでしょう。こちらは効果ありです。でも高い!また足元に置くためアロマポットを倒して割ってしまいました。危うく火事になるところでした。代用にレモングラスのお香をナイトバザールで見つけました。これも効き目ありですが、細くてあっという間に燃え尽きます。10本で2〜30バーツですが2,3日しか持ちません。やはり非実用的。またレモングラス香とかかれたローソク、こちらもナイトバザールで購入しました。これは全然駄目。香りもしないし、蚊も落ちない。
  先日泊まったリゾートホテルで出てきた極太線香。これがレモングラス線香でした。リゾートの社長に尋ねると普通の市場で買えるとのこと。チェンライ帰着後さっそくタイ人向けスーパーで探すとありました。25本入り20B。1日あたりの使用量は3,4本。グッと経済的です。時々足の指をやけどすることもありますが、現在気に入って使っております。
  トレッキングやゲストハウスなどで蚊に悩まされたらご相談ください。10袋(250本)買い込んでいますので無料でお分けいたします。私はお香立てを使っていますが、飲み終わったビール缶などに立ててお使いいただけます。
  蚊避け効果のあるパウダーも販売されているらしいのですが、チェンライ中隈なく探してもまだ見つけられません。

 

  7月26日  「パータン・プーチーファー、ラオス国境エリアの話」

  先週末から今日にかけて終日新しいコースのアップ作業をしました。1泊から最長4泊までのオフロードバイクでのツアー、ヨーロッパのツーリンググループ向け販売してきた物ばかりです。この中でご紹介するラオス国境エリアは、従来から「JTS006プーチーファーの日の出とラオス国境ツアー」で皆様にツアーご参加いただいていたものです。
  純粋にオフロードの面白さや九十九折の道のスリルを楽しんでいただけるミャンマー国境エリアに対し、ラオス国境エリアはその複雑な歴史や民族構成も興味深いものです。日々販売しながらも私の理解は不十分でした。今日HPへの掲載にあたり再度タイ人社長の講釈をきき、また行きたくなってしまいました。
  パータン・プーチーファー、ラオス国境エリアの話はコチラを参照してください。


  7月29日    「中国系タイ人が土地を買う」

  日本が夏休みに入ったせいでしょうか、なんだかとっても忙しい日が続いています。1日の半分はPCの前にも張り付いているのですが、メールの返信に追われてHPの更新がおろそかになってしまいました。朝8時から10時はツアーの送り出しであっという間に時間がすぎます。今日はトレッキングがない(通常午前9時半から10時過ぎのスタート)ので観光ツアーの送り出しを終えて一息ついています。
  知人の中国系タイ人(タイ人の血は1滴も入っていない純中国人です)が土地を買うというので下見に付き合いました。丘の上の見晴らしのよい土地だったのですが、彼の心を射止めたのはその土地の下の土地。理由は水に接しているから。彼の言う中国式風水の考え方では下で水に接し、上で山に接している土地は非常にラッキーなのだそうです。我が家の土地も下は水に接し、家はその上の丘にあります。
  中国人のいう「ラッキー」とはすなわち「商売繁盛」を意味します。

 

  7月30日     「モヤシと枝マメ」

  子供の頃、モヤシや枝豆が食卓にのぼると憂鬱でした。理由は下ごしらえの煩わしさ。モヤシのヒゲ根取り、枝豆の両端を切り落とす作業は子供の仕事です。それ以上に嫌いだったのは大根おろしと山芋おろしでした。
  タイではモヤシも枝豆もそのまま使います。舌触りが悪いかどうかなど「考えたことも無い」そうです。道理で野菜炒めなどに入っている空心菜など緑の葉野菜も長いまま炒められています。日本からいらしたお客様が一番驚かれることはにんにくが皮付きのまま使われていることです。これは私もいまだに抵抗があります。
  スープにショウガなどの香味野菜を使った場合もそのまま出てきます。トムヤムクンスープを注文したときなど、どの野菜を食べるべきか迷われる方も多いとおもいます。プチトマトや小タマネギなど私は食べますが、周りのタイ人たちはエビとフクロタケなどのキノコ類だけ食べ、後は残しています。硬いコブミカンの葉やレモングラスなどは食べないようです。
  日本でも「カルシウムだ」といってだしをとった煮干をそのまま味噌汁にいれて出す家庭もあるそうですが、ダシはダシ、具は具として出すほうが私は好きです。煮干は前夜から日本酒をいれた水につけておいて翌朝取り出せば、臭みも出ないし水もにごらない。でもそんなことをタイでしたらアリが2,3匹浮いたダシになりそうです。
  昨日ナイトバザールで枝豆と野菜のテンプラをつまみにビールを飲みながら、こんなことを思いました。

 

  7月31日    「タイ式時間」

  昨日は私の所属する機関の1年1度の大きな会合があるとのこと。会場はなぜかチェンライ市内ホテルではなく、国境の町メーサイのホテルでした。数日前に出欠の問い合わせがありましたが、現在多忙を極めているため欠席を告げました。昨日の朝になり会長から「新人なのだから是が非でも出席すること。あなたをみんなに紹介するのだから欠席なんてとんでもない」という電話がありました。会合にだけ顔を出し、その後の食事はパスしてもよいからというのです。服装は「スーツまたはタイの伝統衣装(チュッタイ)。黒に限る」とのこと。出産前にジャストサイズに仕立てたチュッタイは着れませんので(涙)、慌てて既成のチュッタイ購入。「遅刻厳禁。午後4時から1時間ほど会合、午後5時半ごろからお食事会」というので、お客様との約束を6時半に変更してもらい、午後3時すぎにチェンライ出発。4時5分前にメーサイのホテル到着。ところがホテル会場はガランとしています。会長に「あのー。誰もいないんですけど」と電話をすると「ロビーで待ってなさい」30分ほどたったころ、男性役員たちが花かごをいくつも抱えて到着しました。もしや今から会場の飾りつけなど準備するつもりでは、とイヤな予感が。5時半近くまで待ちましたが、各々談笑をするだけで始まる気配がありません。肝心の会長もまだ到着せず。
  結局開会を待たずにチェンライに戻りました。6時前になって会長から「今どこにいるの」と電話が。その後の予定がつまっているので申し訳ないけどチェンライに戻ったことを告げると絶句されていましたが、正直付き合いきれない価値観がまるっきり別世界の人たちのような気がしました。私たちの時間を返して!時間を作ることはお金儲けよりも難しい。
  私たちはまだまだ小さな会社を2人で動かしています。代理もいないし、時間やお金があればそれは余暇ではなく会社のために使いたいと思っています。ですがその機関に所属する人たちは金銭的にも余裕があり、おそらく月末の金曜日(来週は月曜も休日なのでタイは3連休です)、余暇や娯楽も兼ねてわざわざメーサイのホテルを会場にしたのだと思います。大きなバッグ持参のメンバーもいましたから、そのまま泊まっていくのでしょう。一方その連休は私たちには休みではないのです。
  私が日本人だから「たった1時間半も待てない、大人気なく失礼な振る舞いをしてしまう」のでしょうか。でもタイ人社長もあきれていたので、やっぱり先方が少しずれていらっしゃるのだと思います。

Diary TOP

Aug 2004

Not enjoyable can be refund

〜Love Thailand, Visit Chiangrai, Support People & Thai Economy〜