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J.TRAVEL
SERVICE
since oct.1990
Everything
is possible
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引き続きハイシーズンです。
にもかかわらず本業(ツアー関連)と副業(中古車売買、翻訳)、
それに割く時間・得た収入が半々の月でした。
それに加えて実は自宅を建設中で、安いチーク材があると聞くと買いに走り、
100年前の家から古い瓦を貰い受けに何度も足を運ぶなど
日中は無人のオフィスと化していました。
| 2月1日 「カレン族の新年2」
カレン族の正月2日目の夜、お客様とガイド合計8名でカレン族ガイドサイモンの村の新年に参加しました。この1年の健康、平和、繁栄を願い、村のシャーマンでもあるサイモンのお母さんから手首に糸を結んでもらいました。
この木綿の糸は綿花を栽培することから始まります。綿を摘み、糸をつむぎ、つむいだ糸にカレンのスピリットを吹き込む行事を行い、選ばれたものが村人の利き腕の手首に糸を結びます。結び終わりに糸を数回指でなぞり、気を封じ込めているように見えました。
この糸は7日間そのまま身につけ、その後屋根に上げるかポケットにいれ持ち歩くかするそうです。鋏で切ったり洗濯機で洗濯したりしても差し支えないそうです。また無くしてしまってもスピリットは体内に送り込まれているので気にしないようにいわれました。
朝サイモン家族の手で解体された子豚の炭火焼をつまみにウィスキーを流し込みました。
お客様のうち3名は解体の儀式から見学されましたが、箸がすすんでいました
 
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| 2月2日 「ピー(精霊)との付き合い方」
今日はメーサロン山麓乗馬トレッキングコース途上の洞窟に行ってきました。山のピー(精霊)にお詫びとお礼を兼ねてお供えをするためです。
1月中旬1泊2日乗馬トレッキングを2回催行しました。1度目はカレン族ガイドサイモンが同行しました。帰着直後から男性の大切な部分が腫れ、血尿がでました。「乗馬がへたなのでは、、」と笑っていましたがとても馬に乗れる状態ではなく、その3日後の乗馬トレッキングはタイ人社長が代わってガイドを務めました。
1日目の夕方一人が落馬し、騎手がいなくなった馬と自分の跨る馬2頭を操って乗馬キャンプに戻る途中にタイ人社長も落馬しました。2頭の駆けるスピードが異なり落ちちゃったんだ、とのことですが、片目を完全につぶし負けたボクサーのような顔をして帰ってきました。自宅静養中のサイモンも梯子から落ち、同じように片目を腫らしました。
2人の出した結論は「洞窟のそばで用を足したことが山のピー(精霊)の怒りをかったのだ」。。。というわけで家中の仏像や普段首からぶら下げている金ぴかの仏像ネックレスを並べ、ろうそく3本、線香9本を点しまずはピーにお詫びをしました。そして「治ったら10日以内に酒と生肉のラープ(和え物)を持ってお礼に行きます」とピーに約束しました。
皆さんも山で用を足すときは気をつけてください。また山岳民族の村から根付きの植物など不用意に持ち帰らないでください。私も以前ヤオ族の村からレモングラスを引き抜き持ち帰り、タイ人社長にこっぴどく叱られ、ドライバーからも脅され、翌日返しにいったという苦い思い出があります。その村の精霊が宿っているため、村の長やシャーマンの特別の許し無しに持ち帰ることは災いを呼ぶのだそうです。
ちなみに昨日は私の32歳の誕生日でした。タイ人社長からは昨年無くした指輪に新しいダイヤを入れてもらい、えらいお坊さんの髪が埋め込まれているという仏像ネックレスをもらいました。今私の首にも護身と商売繁盛のため金ぴかの仏像ネックレスが光っています。

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| 2月3日 「ガイドライセンス」
一口に「ガイド」といっても許可された範囲によりライセンスカードの色が異なります。一番良いのはタイ国内中オールマイティーにガイドできる銀色の★(ひとつ星)つきカードです。★は「経験豊富」を表し、J.トラベルで採用しているガイドのほとんどがこのカードです。ピンクは北タイのみご案内できるもの。緑はトレッキングだけ許可されたガイド、その他寺院や博物館のみご案内できるガイド(赤)、タイ人のみご案内できるガイド(水色)など10種類前後の区分があります。
オールマイティーな銀色カードですが、タイ政府観光局の政策により乱発されたり、出し渋りがあったりと取得年によりレベルに大きなムラがあるのも事実です。たとえばタイをあげて観光年をアピールした年などは「ラチャパット大学で開かれるガイドになる特別講習をうければもれなく取得可能」でした。また今年もある特定の単位を取得すれば自動的にカードが交付されるようです(ただしラチャパット大生に限る)。一概にカードの色だけでガイドの質やレベルを比較することはできません。
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| 2月5日 「ロッタリー(宝くじ)」
先日メーサロン山麓の寺へお参りに行きました。(私は留守番でした)。乗馬トレッキングで訪れた際に洞窟のそばで用を足したばちが当たり、怪我や病気で寝込んだ2人の快復のお礼とお詫びを兼ねてでした。
寺の住職から、このあたりには36もの洞窟があり辺り一帯が神聖な土地であること、鍾乳洞を突き抜けると国道1号線近くの通称「サルの洞窟」に出ること、など聞かされました。タイ人社長は「あなたのパートナーは色白で髪は長め、めがねをかけた外国人」と指摘されました。日によってはコンタクトレンズを使用しますが、確かにこの日の私はめがねをかけていました。「現在彼女(私)は金運がよい。今日も家に帰ると少しだけ良いことが待っているでしょう」とも言われました。果たして、その日の私は3時間ほどの間に4つのツアー、延べ十数組のお客様からツアーやホテル予約契約をいただいていました。
この住職のタイ人らしい点はラッキーナンバーまで与えてくれたこと。「1796」偶然にもイスズ・ステーションワゴンのナンバーと一致します。「47歳の中国系女性から宝くじを買うこと」との条件つきです。
私は宝くじの類が嫌いです。しかし今日はタイ人社長の熱弁に負け買ってしまいました。あいにく「1796」は売り切れで「1797」しかありませんでしたが「前後賞狙い」でいいのだそうです。(その妥協がはずれる原因だとも思いますが、、。)90バーツで買った夢がどうなるかは2月16日をお待ちください。

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※当たり番号は「798」でした。残念!
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2月6日 「雨が降りました」
朝からどんよりとした曇り空でした。今から少しずつ天候が不安定になり、寒期から一気に暑期へと季節が動きます。
私は雨が好きです。水分をたっぷり含んだ生暖かい風や、雨上がりの地面から立ち上る雨の匂い。わずらわしい通勤がないからこそ言えるのですが。。梅雨時や冬の冷たい雨の日になんどずる休みをして銀座に映画を見に行ったことか。。
映画といえば。昨夜「ラスト・サムライ」のタイ語バージョンを見ました。映画館ではなく自宅のVCD(ビデオ・CD)で。売り払う前の数台のワゴン車から取り外したスピーカーを部屋の四隅とベッドサイドに配しているおかげで、我が家は映画館なみの音声で映画鑑賞できます。テレビ画面がそれほど大きくないのが今ひとつですが。
時代は明治維新の頃。私の日本史は司馬遼太郎の描く世界と、教科書で習った範囲の時代考証しかないのですが、この映画の時代考証は果たして正しいのでしょうか?まず、人里外れた山中、農民も刀鍛冶も武士もひとところに住んでいます。また食事のシーンでは女(母親)も成人男子も子供もいっしょに席についています。戦国の世ならわかるのですが、長い江戸時代を経て武士と町人・農民の住み分け、女性の家庭内での低い地位は確立されていると思います。またトム・クルーズが「ワタシ ハ サムイ」「エダ ガ モエル」などたどたどしい日本語を発するのですが、文法的には正しくても日本語としては?です。「私は(あなたは)寒い」という用法は普段使いではないし、囲炉裏にくべる薪はどんなに小枝でも「枝」とは呼ばないと思います。薪がなくなり大事に育てた盆栽の松の枝を切ってくべたのなら別ですが。。これだからアメリカ映画は。。と前半で寝てしまいました。タイ製VCDは通常2枚組みでとっても適当なところでブツッと途切れます。
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2月7日 「花冷え」
今日も朝からどんよりとしています。現在午後3時を回りましたが、ほとんど日が差さず半そででは寒いです。このまま夕方になりそうです。今日は「メーサロンでの花見(サクラ)が1日のメイン」というお客様がいらっしゃいます。日本のお花見の頃も、寒くてビールなんて飲んでいられないという日がありますが、今日のメーサロンかなり寒いと思います。
ビールは暑い時期の飲み物、寒いときは日本酒、ウイスキー、ワインというのが私の常識ですが、タイ人は「今日は寒いからビールでも飲んで温まろう」といいます。じゃあ暑いときは何を飲むんだ、ということになりますが、氷と甘い炭酸水で薄めた粗悪なウイスキーでしょうか。
10年ほど前は日本でタイのウィスキーを手に入れにくく、メコンウイスキーの代わりにラムをコーラで割って飲んでいました。ラムはメコンのかわりになりますが、メコンはラムの変わりになりません。ラムはストレートでもおいしく飲めますが、メコンのストレートは何かの儀式でもない限り口にしないでしょう。
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| 2月8日 「自転車レースがありました」
チェンライで自転車レース(マウンテンバイク)が開催されました。日本からの参加者だけでも5〜60人、チェンマイにお住まいの男性も参加されていたようです。本日の写真は23歳以下現日本チャンピオン「小笠原選手」です。もちろん本日も見事優勝。賞金は3000バーツ。今日のコースはチェンライ空港の西、JTT00B、JTT00Cでご案内しているメーサイ滝エリアだったそうです。
今日書きたかった話題は「チェンライ市内での鳥インフルエンザ」について。私の卒業論文は「日本の食を支えるタイ」寿司の具ように成型されたエビやピーマンなどとともに串にさされた焼き鳥はタイの工場で人海戦術で作ってますよ、などという取り留めのないものでした。タイのチキン産業、ほおっておけない心境です。近所でチキン産業最大手CPが鶏肉消費キャンペーンを展開しており、設置テント内での飲食は無料、鳥一羽25バーツで販売しています。タクシン首相の言葉を信じ鶏のから揚げを食べようと現場に行くと長蛇の列、から揚げは品切れでした。近頃ブタと魚ばかりで飽き飽きしていたので、その足でKFC(ケンタッキーフライドチキン)へ。こちらもほぼ満席でした。市場や地元の食堂からは自発的に鶏が姿を消していますが、チェンライ庶民はなかなか冷静なようです。私も完全に加熱したものは安全だと思っていますので、鶏を食べることに抵抗はありません。あくまでも個人的意見ですので、お客様には連日鶏無しメニューを提供しています。イスラエル人(ブタ、ハム、エビ、イカを食べない人が多い)はほぼベジタリアン扱いです。

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2月10日 「サイモンとアトゥ」
サイモンはたびたび家族・村ごと登場するカレン族ガイドです。昨年このHPを立ち上げるにあたり、サイモンのオリジナルトレッキングコースを公開しました。長いキャリアとタイ人にはないネットワークで独自のトレッキングコースを持っているのはサイモンだけではありません。今月に入りアカ族ガイドアトゥからもオリジナルコースの公開承諾が入りました。
アトゥのコースはコック川の北側に活動範囲をとります。(エレファントトレッキングJTT00B,JTT00Cで訪れるコースのさらに北側です。)公開をしぶっていた理由は「日本のお客様に受け入れられるかどうか」という点でした。通常チェンライのトレッキングはコック川の南側で行われます。サイモンのコースも通常コースのさらに南の山中を歩きますが、最終日に国立公園内に入りますので、他社主催の通常のトレッキンググループと遇う確立が高くなります。また宿泊予定のどの村にも年に1度のドネーションで毛布や蚊帳を配っていますので、比較的快適に宿泊していただけます。しかし、アトゥのコースは蚊帳はありますが毛布など十分ではありません。またコース設定が最低3日、通常5日、歩く距離も長く(1日平均7〜8時間ほど)、定員も4名様までに限って催行しています。どなたでもご参加いただける内容ではありません。参加者のトップはドイツ人、イスラエル人、北欧系がそれに続きます。アトゥはお客様に十分ご理解していただいたうえでツアーを催行したいと考えています。
そのアトゥを刺激し、考えを少し転換させたのはサイモンでした。誇り高いカレン族とアカ族の2人。静かにライバル心を燃やしています。近々HPでも公開いたします。

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2月12日 「さよならニッサン3000cc」
本業も忙しいですが、週明けから副業に振り回されていました。本日ようやく終了。
J.トラベルの中で最も酷使されていたニッサン車3000ccが売れました。もともと3000ccのニッサン車を探している人が複数いて、それならお疲れ気味のうちの車を、、と売ることにしたのです。競合者がいたので価格も上がり、1年3ヶ月前に購入したときより6万バーツ高く売れました。その間、東北タイはビエンチャン、ウドンタニー、北はミャンマー・中国国境のモンラー、南はプーケットと走行距離もとんでもなく増えました。
変わりに先日目をつけていたジープ・ランドローバーを買いました。やはりジープがないと不便です。しかし以前のジープは欧米人には小さく乗り心地も悪く、丈夫で燃費のいいことだけがとりえの車でした(私は好きだったのですが)。チェンライのほとんどのツアー会社が使っているのがスズキ・カリビアンという車種です。(日本では販売されていない車種でしょうか?)。より快適なツアーをお客様に提供するため、大きめのジープを探していました。しかし日本車はトヨタ、イスズ、ミツビシ(パジェロ)、どれをとっても高いのです。そこでヨーロッパ車に路線変更しランド・ローバーに決めました。
今朝9時に車を受け取り、1日トレッキングに出かけるサイモンの送り迎えが初仕事になりました。トレッキングをはじめ、メーサロン山、ドイトゥン山、首長族ツアーに使用するつもりです。ボルボより高いジープ。しっかり働いてもらいます。

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2月14日 「ラオスへ」
先日から「1日ラオス観光ツアー」を数回催行しています。毎年チェンライにいらっしゃるお客様から「何か目新しいツアーはないか」との声があり、モニターになっていただきチェンコンの対岸ラオス・フエサイでアク族の村へ遊びに行きました。フエサイの知人からの連絡で(タイの携帯電波が届きます)ちょうど村で行事が行われることがわかり、その日にあわせての催行となりました。通常のチェンコン観光は酒造りのラオス人の村や地元市場などを見学していただいていました。この村まで足をのばすのは初めてです。交渉の結果、宿泊を伴うトレッキングも催行可能になりました。
昨年4月ごろからノンカイ・ビエンチャンの友好橋(フレンドシップ・ブリッジ)と同様、スムーズにアライバルビザが発行されています。写真1枚と30ドル/1500バーツ、チェンコンからシャトルボートで上陸した先にラオスビザ発行所があります。
タイ人はボーダーパスという簡易通行証を利用し、2泊3日の滞在が許可されていますので、いままで既存のツアーは主にタイ人向けに販売していました。ミャンマーツアー(国境から55キロの地点まで日帰りまたは宿泊を伴うツアーを催行しています)と比べてビザ代が高いのがネックですが、対岸のラオスでなければ遇えない民族、風俗があります。
明日はチェンコンまで自転車ツアーがあります。チェンライからゴールデントライアングル経由チェンセンまではワゴン車にお客様、ピックアップトラックの荷台に自転車と果物・飲み物入りの特大クーラーボックスを載せて運びます。チェンセンからチェンコンまでは自転車で。お客様はそのままラオス入りをします。タクシーでのチェンコン単純送迎をあわせると5台のJ.トラベル車がチェンコン入りします。

ラオス・アク族
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| 2月16日 「減量」
おなかを壊したようで、夜中からトイレとお友達です。昨日食べたものは、朝:ピザトーストとバナナ 昼:キムチチゲと韓定食(数種類の韓国風お惣菜) デザート:コーヒーシフォンケーキのキャラメルがけ(お隣のパッタイ屋奥さん手作り) 夜:完熟マンゴー2つ、青いマンゴー半分、モンキーバナナ、おかゆと梅干、 味付け海苔 ゆでたかぼちゃ
キムチチゲが怪しいかな、とも思いますが、食べてから15時間近くたっての食あたりもおかしいので、ケーキかマンゴーの食べすぎかと思います。とにかく上からも下からも出し切り、さっき体重を測ると2キロ以上減っていました。日本にいた頃は「やせ気味」のラインを維持したくて体重管理に気を配り、ボクサー腹巻などを巻いて河原を走ったりジムで自転車こぎをしたりしていましたが、どんなに汗をかいても減るのは500グラム程度です。たった一晩でこんなに減るなんて!減量成功と手放しで喜べない状態です。
今朝は7時半発のツアーが2つあり、タイ人社長もお客様との約束が8時とどうしても私が出勤しなければならず、根性でベッドからでてきました。7時半発のものは、一組はメコン川の中洲(ミャンマー領)にあるカジノホテル・パラダイスリゾートへお客様をご案内するものでした。滞在期限が今日切れる関係で正規の出国手続きをする必要があり、またお部屋の指定もリバービューというデラックスルームでした。1番の目的がタイからの出国及び新規入国でしたので、空港からホテルリムジンではなくJトラベルタクシーサービスを利用していただきました。業務開始を見計らってチェンセンにあるタイ側入管にお客様が到着する時刻を伝え滞りなく手続きするようお願いし、ホテルにも部屋タイプの再確認の電話をいれました。タイの中でも田舎者ぞろいのチェンライでは、このくらい念には念をいれないとどこかでうっかりミスが発生するのです。7時半発のもう一組はハネムーンということでメーサロン山麓のプーチャイサイリゾートにご宿泊されます。こちらもハネムーンのためそれなりのお部屋を準備するよう再度確認の電話をいれました。予約は昨年中に完了しているのです。うっかりツインの部屋にされてはたまりません。
タイ人だらけの環境で働くとやせるか太るかどちらかだと思います。
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| 2月17日 「タンブン」
おはようございます。今朝は6時半出勤でした。チェンライ市内から車で約20分、サンティブリゴルフで7時半ティーオフの6名様から本日の仕事はスタートです。6時半出勤とはいっても自宅を出るのは6時20分過ぎ、日本時間でいうと8時20分過ぎ、30年日本時間に馴染んだ体内時計があるから平気、といいきかせて起きています。
7時前のチェンライの街は車の通りも少なく、托鉢層の姿がちらほら見られます。さっきセブンイレブンからインスタントのカップ入りジョーク(おかゆ)1つ13バーツ、3つ合計39バーツを買ってきて、20バーツと一緒にタンブンとしてお坊さんの鉢の中にいれました。鉢の中が他の人が供えたもので既にいっぱいのときは、それを一旦取り出し自分のものを中にいれお経を唱えてもらいます。炊き立てのもち米(ビニールパック入り)、グリーンカレー(ビニール袋入り)をはじめ、ママー(袋入りインスタントラーメン)、ナコンパトムの持ち帰り弁当など、お供え物はなんでもいいようです。
日中パッケージツアーで市内観光される方もいらっしゃいますが、個人的には早起きして自分の足で寺院めぐりをされることをお勧めします。生活の一部として寺に通うチェンライ庶民の姿を見ることができます。
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| 2月18日 「雨期前のマンゴー」
結局まる2日おなかを壊して寝ていました。原因を突き止めるまではいささか不安でしたが、なんとなく今回の犯人がわかりました。
寒期の明けないまだ冬のこの時期、走りの完熟マンゴーが市場に並んでいました。デザートに2つ食べました。そしてその日の夜中から48時間ほど体調不良。ドライバーに「雨期前の完熟マンゴーを食べるなんて大バカだ」といわれました。農薬がたっぷり、それを流す雨も降らずとても口にするのが恐ろしい状態なのだそうです。軽く洗って皮を剥き、同じナイフで実を適当な大きさに切ります。刃に残った農薬に負けたのだと思います。その前日にも同じマンゴーを1つ食べました。熟した桃を剥くのと同様、ナイフの刃を軽く当て滑らせると簡単に皮が剥けます。そんな私の皮むきを見て「もっとしっかり皮と実の間を落とさないと農薬を食べることになる」と別のドライバーにも注意されました。
みなさん。あと一月ほど完熟マンゴーにはご注意ください。雨期の食べ物は雨期に食べるべきもの。そういえば友人も走りのドリアンを食べてのた打ち回っていました。
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| 2月19日 「チェンマイ日本領事館」
早朝からチェンマイへ行きます。在チェンマイ日本領事館へ午前11時までには出頭する予定ですが、朝は何かとバタバタするので果たして間に合うかどうか心配です。
婚姻手続きの翻訳一式をご依頼いただいている日本人とタイ人(リス族)のお客様の代理として書類申請・受理に行くのですが、ご主人は日本在住、タイ人の奥さんはただいま妊娠中。とてもチェンマイまで行く気力・体力がないとのことで私が代理になりました。無事日本での婚姻届は受理され戸籍にも記載されているので、2人分の委任状と関係書類を持っていけば午後には受け取れる流れになっています。領事館の担当官〜日本語の書類も読め、仕事も速いとても親切なタイ人女性です〜はチェンライなどチェンマイ県外からわざわざ来た申請人を優先する方針らしく、タイの役所とは思えないほど気持ちのこもった対応をしてくれます。彼女がいる限り言葉も法律もよくわからない日本人/タイ人が一人で領事館に行ってもある程度の手続きは自分でできると思います。
日本の役所というものは、正当な手続きである以上は情報も公開してくれ、必要書類やその記入の仕方、1から10まで指導・協力してくれる体制をとっていると思います。こう考えるのは私自身以前公務員だったことも多少は関係があると思いますが、正当な案件はなるべく迅速に処理し、その他の灰色案件に時間を割きたいからです。婚姻手続きも然り。翻訳以外はとくに専門的知識も必要なく、在バンコク日本領事館のHPで十分な情報が得られますし、日本の管轄役場でも質問の仕方によっては的確な指示を与えてくれます。また私もできる限りお手伝いしていろ思っていますし、無料でご相談にも対応しています。
ただしロングステイ・退職者ビザ、観光ビザによる数次単純出入国に関すること、タイ人以外の第三国人〜ミャンマー人等〜との婚姻・それに伴う第三国への居住ビザ等に関する案件は専門外につき受け付けておりません。ご了承願います。
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| 2月21日 「『タイ人が』車を買う」
おととい日帰りでチェンマイに行ってきましたが、そのおかげで昨日1日はずーっと寝て過ごしました。自営業の強みというか、日没後にようやく出社し最低限のことだけ済ませ、全て今日に持ち越しとなりました。一番後回しになるのは私的なメール返信。皆様ご無沙汰しております。
午前中は中古車の査定、見積もりの依頼が2件ありました。どちらも顔見知りのタイ人からの依頼で、売りたい理由は 1:借金がある 2:ピックアップトラックを買いたい 彼らの中で理由1と2は矛盾しません。車を売って得た現金で借金を返すという考えははなからないようで、それを頭金に(グン・ダーオといいます)2,3倍はする別の車を買い何か商売を始めよう、という目論見らしいのです。チェンライ人には「田畑を持っているため食うには困らないけど現金がない」という特徴があります。
中古車屋を何件かまわり査定をうけたらしいのですが、随分安い値しかつかなかったようです。いかにも金に困ったという表情でまわっては足元を見られ付くべき値もつかなくなります。車を売りに行く時こそパリッとした服装をし、きれいに化粧をした奥さんを連れ、あれば後部座席にゴルフバッグでも乗せ「自分はこの車のままでいいと思うんだけど、女房殿が新しい車がほしいってごねるから売りに来た」くらいの芝居は必要です。
頭金さえどうにか都合がつけば買ってしまおうという甘い考えの人が多く、結局借金が借金を生む結果になっています。タイ人は「頭金は少なく、ローンは目いっぱいできるだけ長く」がお好みのようです。依頼主も10万バーツほどの頭金で40万バーツ弱の車を買おうとしていますが、30万バーツを3〜4年かけて支払うと2倍近い金額になることをどうしてとっさに計算しないのでしょうか。
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| 2月23日 「『私が』車を買う」
前回は「タイ人が車を買う〜少ない予算、現金でどう買うか」について書きました。今日は「外国人である私が車をローンで買う」です。
タイ人一般のように「ローン枠を目いっぱい使ってできるだけ長いローンを」とは思っていません。「月々の余剰所得分で払える金額、利子を抑えるためにもできるだけ短い期間で」がテーマです。ローンでの車購入に必要書類はワーキング・パーミット(労働許可書)のコピー4部でした。
購入の流れ: 1 中古車屋に頭金を払い(購入価格の約7,8割)、車両引取り。(もう毎日ツアーに使用しています) 2 車をローン会社に持ち込み車両写真撮影 3 合鍵はローン会社へ 4 第1回目の支払いは4月中旬。 5 付添い人(名義だけの保証人は別にいます)のタイ人社長に「遅滞なく支払うよう」確認し契約終了。その他陸運局関連の手続きは面倒なのでローン会社に任せます。無料サービスです。
実際の支払いはJ.トラベルなのですが、名義は私。タイで金(ゴールド)以外で持つ初めての動産となりました。

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| 2月24日 「ホットドッグはいかが?」
先週からトラックの荷台を改造したホットドッグ屋台がチェンライにお目見えしました。日本人のご主人とタイ人の奥さん2人で切り盛りしています。チェンライではホットドッグもきわめて日本的な食べ物になります。
タイの味と異なる点
1:パン、マヨネーズが甘くない
2:マスタードが効いている
3:カレー風味の茹でキャベツ
4:フランクフルトに妙な科学的味付けが感じられない
J.トラベルの前はほとんど駐車禁止区域(赤と白のボーダーライン)なのですが、自車用に車1台分駐車禁止を解除しているスペースがあります。ロケーションは抜群の通りです。そこを商業スペースとして利用してもらうことにしました。1日に数箇所移動しているようですが、なるべくなら駐車場所を固定して販売したほうが売れるのに、と余計な心配をしています。
ひとつ25バーツです。普通レベルの調理パンが食べたい、でもゲストハウスやファラン(欧米人)の店で80バーツも100バーツも払うのはちょっと、、、という方にお勧めです。
夜になるとタイ人経営のケバブ屋台がでます。一串10バーツ。30センチほどの竹串にパイナップル、ピーマン、たまねぎ、プチトマト、ブタまたは牛肉を刺し炭火でバーベキューにしたものですが、「ケバブ」と呼ぶそうです。

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| 2月25日 「チェンライ空港から市内まで」
今日から4日間、1日観光と3日トレッキングをご予約いただいているお客様の珍事件です。
ガイドブックの地図を参考にされ、「チェンライ空港から市内までは歩ける」と判断されたらしく、午後8時過ぎのチェンライ空港を徒歩で出発。真っ暗な空港通りに「これはおかしい」と出迎え要請の電話をいただきました。まだホテルの送迎車もトゥクトゥクも空港で待機してる時間でしたのでそちらを利用してもらうようご案内しました。
多少不安になったので到着時間を見計らって宿泊予定先へ歩いていると、ちょうどトゥクトゥクから日本人男性2名が降りてきました。その方たちはホテルとは反対方向に歩き始めましたが、迷っている可能性もあると思い「Aさん」と声をかけると偶然にも探していた人物でした。ほおって置けないのでそのままホテルまでご案内しました。
初めての国で夜間むやみに歩き回るのはちょっと危険です。チェンライでは人や乗り物は危険ではありませんが野良犬には要注意です。また知らない国では日本語で名前を呼ばれてついていくことも望ましくありません。私は女性ですが、ついていった先に怖いお兄さんがいるかもしれません。チェンライのような田舎町で日本語で話しかけてくる人も疑ったほうが無難です。
私も7年ほど前、友人と2人雪の函館空港から温泉街まで歩こうとしたことがあります。地図で見ると2キロほどだったのです。歩けど歩けど目的地に着かず、不審に思った市内バスに拾われました。
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2月27日 「店子の権利」
タイでは家主と店子では家主の権利が圧倒的に強いです。家主の都合で立ち退き要求されても文句を言って出る先がありません。
今週、親の代から続いたレンタカー屋が立ち退きを余儀なくされ店を閉めました。J.トラベルから2ブロック先の好立地でした。主にジープ、普通乗用車のレンタルをしている会社でした。J.トラベルの車の足りないときはこちらの車もしばしば利用していました。この会社に籍を置く数名のガイドにとっても死活問題です。
当社も3年前に同じ敷地内での引越しをしています。今当社は左隅にいますが、3年前までは右隅の3倍ほどのスペースに入居していました。来店いただいた方ならご存知ですが、J.トラベルのある1ブロックはナイトバザール前の好立地にもかかわらず、この3年ほど全て空き家です。
家主はベトナム人と中国人の老夫婦。裸一貫で今の財産を築きました。店子が居つかない以前に大家が店子をえり好みし入居させないのです。気難しく気まぐれ。しょっちゅう売ります、貸します、の張り紙をしては2週間ほどで気が変わり「誰にも貸さない(売らない)」の繰り返しです。当社の3年前の引越しもブロックの半分を売ろうと考えたらしく、立ち退きを要求されたためです。今の位置に移った後で「狭いだろうから元に戻らないか」とか「もう誰にも売らない(貸さない)から安心して戻っておいで」とかいいますが、「今の場所で満足しております」と丁重にお断りしています。
誰も居つかない、また誰に対しても入居のOKを出さないこの家主の下、10年近く店子でいるには「アウチャイ(ご機嫌とり)」が必要です。「お父さん、お母さん」と呼びかわいい息子と娘でいるよう心がけています。この夫婦には5人ほどの子供がいますが、誰も同居していません。空いたスペースで義理の娘さんがほそぼそとパッタイ屋(タイ風焼きそば)を営んでいますが、さすがに彼女から家賃は取れないようです。しっかりものの彼女はパッタイ屋にかかる経費、改装費用などなどをこの吝嗇な老夫婦に捻出させています。上には上がいるものです。。恐るべしタイ人たち。
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2月29日 「No Money」
ナイトバザール近くの両替所(銀行の出張所)は2箇所です。週末はしょっちゅう「No Money」の看板がでて早仕舞いしてしまいます。おかげでJ.トラベルでは各国通貨での支払いが続出します。
今J.トラベルの財布の中には米ドルをはじめ、ユーロ、日本円、豪ドル、イギリスポンド、台湾元があります。大歓迎なのが米ドル(特に5ドルまたは10ドルの少額紙幣)でのお支払いです。メーサイ・タチレクの国境で活躍します。お断りがマレーシアリンギット。レートがとっさには浮かびません。また日本の2000円札も銀行が受け付けてくれません。
銀行に行くのは日課のひとつです。100バーツ札を30枚、50枚と毎日用意するようにしています。それでもやはり週末は少額紙幣が不足します。今日の両替所も案の上「No
Money」です。
財布の中の100バーツ札が残り1枚となりました。セブンイレブンで小さな買い物をしたり、カメラ屋で電池を買ったりしてお金をくずし夜に備えます。
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Jan 2004
Mar 2004
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