川や山の稜線で隣国との国境を有するチェンライ県を西側のミャンマー国境線から時計回りに東側のラオス国境線まで5日間かけて訪ねる旅。たくさんの不思議、歴史、門が残っています。4日目までは3泊4日のツアーをご参照ください。4日目の終わりはタイ・ミャンマー・ラオスの交差点ゴールデントライアングルで迎えます。最終日はラオス国境の町チェンコンからパータン(岩の向こうはラオス領、岩をくぐりラオス領へ。断崖絶壁から遠くメコン川を眺めます)経由プーチーファーへ。山を伝わって移住してきたモン族の暮らす村を過ぎると旧共産党勢力と国民党雲南軍残党の村が点在します。
なぜラオス国境のこの地域に国民党雲南軍の残党が存在するのでしょう?タイ政府によりメーサロンの国民党軍をこのエリアに移住させ、共産党勢力に対抗させたからだといわれています。ラオス軍との盾にはモン族を支援したとも言われています。その名残りかモン族の村の入り口には独自のゲートが設けられています。また共産党勢力やラオス軍との戦線に志願した土地を持たないタイ人には、戦線離脱後居住のための土地が無償で与えられました。パータンから標高1700mを超えるプーチーファーまでの辺境とも呼べる山岳地帯になぜ立派な舗装道路が整備されているのでしょうか。この道路の完成によってタイ陸軍は共産党勢力の一掃に成功したといわれています。
雨期には赤土のぬかるんだオフロードが続くミャンマー国境エリアからスタートし、比較的舗装整備された複雑な歴史を持つラオス国境エリアまで毎日違った特徴のある地域を厳選しコースアレンジいたしました。
なおJ.トラベルのバイクツアーにはあらかじめ救援費用が含まれます。ツアー中の転倒、悪天候等により万一ツアー続行が困難になった場合、北タイの道を知り尽くした熟練ドライバーがお迎えにあがります。(創業16年一度も遭難、事故を出しておりません)